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青田山林道 〜 女沢林道 大鹿村へ

 

 

 

大鹿村にやって来ました。青田山林道を行きます
なぜかこの季節になると行きたくなる道です

長野県下伊那郡大鹿村

入り口はココ   ※地図中央の十字マーク
鳶ヶ巣大崩落の治山工事はまだ続いています

路面は少し湿っているが最高の状態。グリップ良好

今年は暖かいのだろうか? まだ緑が多く残っている

ここはこういう風景が最高だな(*^^*)
全然マイナーだけど素敵な道だと思う

直近でお仲間が来ているようだ。3台かな?

上部は相変わらずの光景。岩ゴロゴロなのでここで撤収

向かいの山では鉄塔の建設中の様子

恐ろしい現場だな(~_~)  ご安全に!

 

R152を北上して馬越線〜女沢線へ。ビリビリゲートは健在

なんか全体的に綺麗だ。整備したのかもしれない

女沢峠まで問題なく通れる

初めて陣馬形線に行ってみた。広域基幹林道なんだね
ここは全舗装だと思っていたけど、少しだけダートが残っている

北の沢線にもダートがある。今回は行ってないけど

現在、黒牛折草峠線の陣馬形山キャンプ場から折草峠までの区間は通行止めとなっている
原因はこれ。
作業はお休みだったので慎重に確認して通過

四徳運搬道も工事しいてる様子

一時はフラットに整備されていたが、あっという間にこの状態。ボコボコだ

今回はここまで。

R152もそうだが、西伊那線(県210)も多数工事中で行くなら注意が必要だ
幸い休日は解除されていたのでホッとした

地図は南北が逆。上が南だ
西伊那線が使えないと、この辺りを周るのは苦労する

四徳東線も覗いてみたが、入り口から少し入った所で工事中で行けず

未だ地蔵峠(R152)は全面通行止めで、天龍村から大鹿村に入ることができない
これが微妙に不便で、いちいち松川町に回り込む必要がありとても遠回り

青崩峠や兵越峠に寄ってから北上することもできないし、
おまけに西伊那線が通れないとなると、どこへ行くにも迂回ばかりで時間を取られて仕方ない
今回は四徳の道も通れなかったし・・

とてもストレスを感じる日となりました(~_~)

 

 

 

 

 

 

傍陽五道 フル 2022年10月

 

 

 

大好きな傍陽にやって来ました。いつものルートを行きます
今回、洗馬林道を完走したことで傍陽の定番は5路線になりました\(^o^)/
菅の沢林道 洗馬林道 東豊林道 御林林道 山の神林道の5つです

これまで色々と情報をいただいたgoggleさん、ありがとうございます

長野県上田市真田町傍陽

まずは菅の沢林道。スタートはココに決めている。  ※地図中央の十字マーク

車両跡がくっきり。湿った土だが踏み固められている

路肩が崩れた箇所はコンクリブロックで強固に修復されていた

ここの沢の流れがこの道を好きな理由(*^^*)

んっ? ここは酷く被災していた箇所だ。すっかり綺麗な砂利になっている\(^o^)/

※2020年8月の被災状況。酷いね(T_T)

綺麗に直った道が嬉しくて、走りたい道がやっと走れて、
とにかく楽しくて、楽しくて。おっさんが一人ではしゃぐ

さあ、もうすぐ菅平高原♪

えっ? A型?

ちょっとー もうすぐ終点なのにー

伐採の真っ最中で人もいないし、仕方ないね。引き返そう

抜けられなくても全然平気。好きな道は往復も楽しい(^^)

さあ次は曰く付きの洗馬林道だ
これまで何回行っても、一度も通り抜けられたことがない相性の悪い道だ

別名、加賀森つばくろ線併用林道

この道も所々コンクリ護岸で修復されている

作業道があったけど入り口から草が多いので見送った
入った人いるだろうか

なんて爽快な道なんだ

路面が自然土に変わってきた。若干丸石が多いかな

橋を渡った所のこの分岐、本線は右方向

左方向はチェーン封鎖・・・だな
あーっ これだっ!

初めてこの道に来た時に、行き止まりだと勘違いしたのはこれを見たからだった
そして、本線の真ん中に重機がいたので引き返したんだった。いま完全に思い出した

分岐から先は若干道が荒れる

見覚えのある光景だ。前回は反対側から来て作業中のためにここで引き返した

この分岐は相変わらずチェーン封鎖

ちょっと不思議だったのが、ココ
交差点のはずだが、すっかり藪化している

この道の先には釜平南林道の立派な入り口(チェーンゲート)があるはず
なんでこんなに荒廃しているのか・・
ひょっとして別道が出来ているのだろうか?

これが釜平南林道の入り口。立派でしょ?
この道の先があんな藪道とはおかしいなー  釈然としない

ゴールのつばくら館の近くには青々と眩しいグランドがあった
どうでもいい事かもしれないけど、スキー場は「つばくろスキー場」、ホテルは「つばくら館」
最初は誤字かと思っていた
つばめ、つばくら、つばくろ、つばくらめ
どれも同じ燕らしい。どうでもいいと思うけど

 

さて、次は東豊林道へ
県34は大掛かりな工事中らしく、工期はR6年3月までと長期間だ

「注意 この道路は林道です。通り抜けできません」(*^^*)

記念碑のある広場。以前あった規制は撤去されている。完全開放だー!

めちゃめちゃフラットな状態がキープされている

大崩落現場はこの通り、綺麗に直っていた。ほんと素晴らしい(^^)

※2020年8月の状態

 

御林林道との交差点から北側はまあまあ荒れている。雨のせいだろうか

すっぽり落ちている箇所もあった(@_@)
一応小型自動車の幅員は確保されているが、かなり危ない

清滝側に到着

清滝側も規制の看板が立っていた
北半分は結構デコボコなので普通車は無理かもしれない

いつものお気に入りの場所で休憩
今日はほんとにいい天気(*^^*)

 

次は御林林道へ

この道で気になるのは一箇所
崩落で土砂が道に乗っていて、且つ、谷側が削れている、ここ

なんとか無事。以前の状態をキープしている
4輪の轍があるけど、よく行くよなこの状態で(^_^;)

新しく岩によるクランクが出来ていた
軽ぐらいなら切り返せそう

終点まで来れたのでUターン

次は山の神林道
今回はこのエリアを深堀りしてみる

ずっと本線はどこなのか謎だったが、
AとBに標識があるので山の神林道はこの区間を言うのだろう(青線)。緑線が支線かな?
Cに標識があるのは桐宮林道。これは舗装路
そして面白いのが作業道貴船線。どう見ても山の神林道本線から分岐して繋がるように見える

山の神林道本線はダート。しかもほぼ自然土

これが山の神林道から分岐する道。いかにも新道だ

そしてこれが作業道貴船線
線名が分からなかったが、途中に看板があったので間違いないと思う

いい感じに等高線沿いに進んで、

終点となったが、このまま進んで反対側と是非繋げてほしい

桐宮線だが、途中から規制されていた

原因はこれ。2輪は問題ない
と言うか、掃除すれば4輪も問題ない。が、見上げると岩が降ってきそうなので
それを何とかしないと心配ではある

ということで、
やっと抜けられた洗馬林道\(^o^)/
完全復旧の菅の沢林道\(^o^)/
何度来ても楽しい傍陽\(^o^)/
ちょっと遠いけど(250km)・・、また来ます!

 

赤沼田林道 〜 小黒川林道

 

 

下呂市小坂町にやって来ました。小坂町の赤沼田(あかんた)・落合の林道網を行きます
ここは何度か来ていますが、まともに走れたためしがありません

全部で4つの入り口があり当然のように各所のゲートで封鎖されていますが、
1箇所だけ入れる道があります。赤沼田林道からのルートです(A)

航空写真では比較的くっきりと道が見えるので状態は良さそうに見えます

 

その他の入り口の状況です(写真は2017年当時)

(B)この林道網の中間辺り、県441から入ってすぐにゲートがあります
左は坂、右は溝があります

(C)林道網の東の端、鈴蘭峠のすぐそばに阿多粕鈴蘭林道(下)の入り口があります
脇には石が置かれています

(D)最後は鈴蘭高原の別荘地の奥に入り口があります
ここは雑草が一番酷いです

 

岐阜県下呂市小坂町赤沼田

入り口はココ    ※地図中央の十字マーク
県437からそれる

しばらくすると、長瀬東側林道との分岐がある。これは後で行くことにする

自然土に厚めの砂利敷き。車両で踏み固められている

これは支線との分岐
青い矢印には”熊”と書かれている。いったい、どこへ連れて行かれるのだろう・・

この分岐で松原線に連絡する。とりあえず先に状況を見にいこう。1キロ半北上だ

いきなりの倒木! 細いので4輪幅を確保(^^)

一見、終点だが奥に道が続いている。はず、だが・・

ん〜 すっかり荒廃しているな  これは廃道に向かっていそうだ

 

さて、本題の赤沼田林道へ。何の不安もない安定した路面だ
草刈りも実施されており非常に快適(*^^*)

広場に到着。問題はここからだ(ーー;)

直進は行き止まり、左が鈴蘭高原方面だ

以前より状態が良さそう。雑草が少ない

決して安定しているとは言えないが、道が落ちるなど致命的なこともない
でもやっぱり、作業車が入っている雰囲気ではなさそう

藪は酷いし、落石多数。障害はめっちゃ多い。ゆっくり進むしかない

沢で道が荒れているので一旦考えてみる
地図で位置を確認したらまだまだ序盤。時間的にも余裕があるので、がんばって倒木を掃除をして進むことにしよう
もう少し先が見てみたいし

掃除に忙しくて景色を見ている余裕はないが、眺望がいいところもある

ほんとに岩が多いなー  もーっ岩! (~_~)

小黒川林道との分岐に着いた。まだここなのか? という感じ。全然進んでない

左を覗くと小黒川林道の標識

茂兵衛谷方面(右)はこの通り状態が悪いので、小黒川林道へ向かうことにする

しかし、ちょっと進んだ所で絶望的な崩落が発生

どっと疲労感に襲われる(-_-)

右側は谷。見えるかな?ちょっとだけ石垣が写っている
徒歩なら行けそうだけどバイクは無理っぽい
同志が道を造ってくれることを期待して撤収した

広場からここまで、たかが4kmに1時間かかっている。これなら歩いたほうが早いかもしれない(^_^;)
それぐらい掃除に費やした時間が多い

茂兵衛谷方面はまた次回にしよう

 

さて、一旦山を下りて長瀬東側林道へ

真っ直ぐ、フラット、勾配なし

惜しくも終点の少し手前で道落ち。怖いので撤収

 

もう一箇所。高天ヶ原林道へ行ってみる

ギザギザを上がって最後は砂防ダム、というパターンかな

この大きな砂防ダムは最近できたっぽい

素晴らしい林間道だ\(^o^)/ 意図せず思わぬところで綺麗な景色に出会える
これだから林道はやめられない

上部はしばらく荒れた箇所が続く

道よ、よく残っていてくれた!

最終的に荒れ荒れとなる。随分と上まで来られたから十分だ

 

小黒川林道は崩落で通じていませんでした。
「林道へ逝こう」さんが2018年5月に反対側の鈴蘭高原から抜けられていますが、その時も状態はよくなかったようです
現在の反対側の状況が気になるところですが、この林道網の北側半分はなんとなく人の気配がします

今回の事ではないですが、(B)(C)の付近では車両の出入りが見られたり、作業音が聞こえました
ですので、ここは南側で楽しむのが良いと思います(^^)

全工程20数kmに4時間かける徒歩並みのペース。そして身体中が痛い・・
今日は掃除ばっかりしていた気がします(ーー;)

それにしてもオフ車、死ぬほど楽しいです