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どこへも行けない白井沢林道

 

 

恵那市上矢作町にやって来ました。白井沢林道を行きます

全域にわたってゲートがあるのでこれまで行きませんでしたが、
一度も走ったことがないのもしゃくなので行ってみました
結果は案の定、ぜんぜん走れませんでした

入り口はココ (A)    ※地図中央の十字マーク
左の坂を上がります。右は舗装路9割で4kmほど行くとゲートがあります

向かうのは左の白井沢林道で、右は白井沢合川林道というらしい
復旧工事の案内が出ている

すぐに分岐があるが、左は民有地でチェーン規制(B)

本線は車両跡でフラットだが、地質が砂なのでそれほど硬くはない

たいした変化もなくのんびり走っていく

乙ヶ沢林道との分岐を過ぎるとすぐにゲートがあった

アルファのディンプルと脇のアングル装備で隙きは全くない
まったく可愛げがない(~_~)

さて、本線はあっさり終わったので支線を行ってみる
まずは乙ヶ沢林道(C) いきなり怪しい(ー_ー;)

すぐに崩落&道落ち。覗いてみると道の下もずっと砂だった

続いて白井沢支線東(仮)(D) 唯一終点まで行けた
沢渡りからスタート

どこまで行っても砂〜

砂防ダムで終点。これは地図通りだ

そして、白井沢支線東(仮)(E)
地図上だと結構長い線で乙ヶ沢林道と接続しているようだ

だが、現在はダム建設中

ここに突堤を埋めるようだが、道はどうなるのだろうか?
ちゃんと通してくれるのかな

工期は意外と早く7月末。堤は2つ造るようだ

最後に一応、白井沢合川林道も行ってみる
この道はSVでも見られる

というわけで、予想通りの結果となりました。散歩にもならない距離でした
この一帯、中津川市街地側からも道は完全に繋がっていますので、ゲートがなければ恐らく恵那市最大級のダート周遊林道となるはずですが・・
実に残念だと思います

 

 

 

 

めいほうからどう周ろうか

※水馬洞林道の爽快感!

 

 

明宝にやって来ました。いろいろ周ってみます

岐阜県郡上市明宝奥住

まずは二間手〜水沢上線へ ココ   ※地図中央の十字マーク

願わくば烏帽子岳東面の林道網に行ってみたいが、思いっきりゲレンデを通るので勇気が出ない

ここは定期的に来ているが、いつも安定している

登りきって伐採樹木置場に到着

置き場はだいたい眺望が良い(*^^*)

さらに奥に進むと、

地図通りで終点となっている

この道は「広域基幹林道」まだまだ伸びる計画がある。こちら側は数年間変化はないが、南側は延伸中だ
詳しくはこちらの記事に「二間手〜水沢上林道 全貌」

 

続いて近所の水馬洞林道へ  ココ

一時期舗装化が危ぶまれたが、まだちょっとだけダートが残っている

ゲレンデに入る瞬間がワクワク(*^^*)

ゲレンデを上がりきって山中峠に到着
ここから北側は「明宝・荘川林道」となる

んっ、以前と雰囲気が変わった? と思った方は正しい
その通り。

さて、今回の課題はこれ
新しい道が出来ているのだ

残念ながらSKC製錠前装備のゲートで入れないが、

ピカピカの銘板には「松谷(山中峠)林業専用道」とある。
線名を見てびっくりした。オレの勘が当たったのかもしれない・・

事前に航空写真で見ていて、ひょっとして松谷林道に向かったりして?と思っていた

松谷林道は山中峠の東に位置する松谷沿いを上がっている林道で、2年半ほど前に行った道だ
これがその時のログ↓

これ以上伸びないのか、それとも松谷に向かうのか?
両方とも高山市側に入っているので境界線の問題はない
名前に”松谷”が入っているから当然行くだろうー と思いたい

本線は新道の整備の為なのか、道が綺麗になってしまった。それはちょっと残念(T_T)

この道もいつも覗きに来るのだが、やっぱり入れないね。山中山林道

水馬洞林道に来たら荘川まで真っ直ぐに下りるのではなく、ぜひ横根尾林道経由で行ってほしい  ココ
寄り道作業道もあったりして、なかなか楽しい道だ(^o^)

基本は砂利敷きだが、進むにつれて自然土が多く、森林浴もたっぷりできる(^o^)

これは支線の一番奥にある激坂。ダナ高原そ菜団地に向かっているようだが、

望遠で見ると壁のような斜面で終わっている。がんばって登っても抜けられない

 

もう一箇所気になる箇所。
三尾河バイパスも相変わらずの放置状態だった。この計画は完全に頓挫してしまったのだろうか
このバイパスは国道257号線の不通区間で、清見町の麦島まで抜けられるはずの道
詳しくはこの記事の後半で→「高山市荘川町 横根尾林道」

バイパスの為に幅員拡張も進んでいるのに・・もったいない
(写真の左側に旧道が暗く写っている)

いくつもの橋脚は建設途中のまま、橋が架かることもなく・・もったいない

あー もったいない

 

続いて、軽岡林道を見に行く   ココ
軽岡峠は有名なようで情報が多いが、軽岡林道の情報は全然ない(T_T)

東海北陸道の真下から入る

いい感じの自然土を進んでいく

しばらく入ると国有のゲートがある。川沿いに何本か上がって行ける道があるのだけど。
新しい車両跡があったので作業期間中なのかもしれない
ここ誰か知らないかな? ”飛騨”の”森林”に詳しい人とか(ー_ー;)

守りは一見固めだが・・

明宝〜荘川の道をいろいろ周りました。山中峠を越えて荘川に入って、どっちに向かうかいつも迷います
南下して鷲見〜白尾を周るか、北上して清見の林道を巡ってせせらぎ街道で戻るか・・悩ましく楽しい葛藤です(^^)

改めて地図を見ると、白尾〜鷲見線の存在がいかに大きいか分かります
しかもほぼダートです!(@_@)

 

 

 

 

 

 

※林道平僧線

帰り道に気軽に寄ってみましたが、地図通りの小ぶりな周回林道でした
たぶん普通は走ってはいけない道だと思います。ごめんなさいm(_ _)m

 

 

 

 

白尾〜鷲見線 開通間近 2022年5月

白尾線、というか白尾〜鷲見線を見に行きました
結論は「一部開通していて、一部あと少し」でした

この道は線名がややこしいのですが、とりあえずこのように解釈しました
阿多岐鷲見線は起点・終点とも標識が確認できているので間違いないと思います

白尾線は終点は標識がありますが、起点がどこか分かりません
あくまでも、道の古さから見ての想像です

問題は「白尾〜鷲見線」です。阿多岐鷲見線の終点に標柱があるので
一部区間は阿多岐鷲見線、白尾線と重複区間になるようです
その他はっきりと確認できたのは3,4工区です
1,2はどこなのか、5工区以降は存在するのか・・などは不明です
肝心の最終の未通区間は3工区のようです

これが開通すると鷲ヶ岳を跨いだ長距離ダートルートが完成します\(^o^)/

入り口はココ    ※地図中央の十字マーク
県82沿いに4工区の入り口がある

「明宝方面 全面通行止」は後々当然だなと思った
11/26〜12/6とは昨年の事なのかな?(^_^;)

すぐにダート。自然土が多めの砂利敷き

これは堪らん。いきなり感動している

順調に進むほうがかえって怖い。スムーズな時に限って酷い目に合ったりする

この辺りが最後まで未通だった区間だ。この通りまっさらだ(^o^)
この路線はコンクリ製のガードラインが伝統なんだろうか
ここまで明確な規制はない

新しく開通した区間を過ぎると、また古い道になる

三ヶ村に下りる分岐に到着。下りられることは2017年に確認済み

分岐から北側は極端に状態が悪くなる
他の方のブログを見ると荒れすぎて通れない事もあるようだ

なんとか大丈夫、といった具合だ

白尾線の終点に到着した。ここから阿多岐鷲見線だ
左は阿多岐地区、右が鷲ヶ岳方面だ

前方高い所に道が見える

この区間も崩落が多い。こうやって常に直されている様子

未通箇所が見えてきた

実はこの看板が一番見たかった。工期はいつまでかーっ?

R4年3月25日!!

お、あれっ?! 過ぎてるね・・

難航しているのだろうか・・
とても楽しみにしているので、気を付けて頑張ってください\(^o^)/

顔を上げるとすぐ先に反対側の現場が見える。ユンボがいるね

残り100m足らず。あ〜とても楽しみだ(*^^*)

この場所がいかに急な谷かが分かる

 

 

反対側はちょうど登山道取り付きの所でパイプA型で規制されていた
そして、気になる工期はR4年7月25日!
あの状態からどこまで出来るのか分かりませんが真夏の日に見に行きましょう