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中津川市 黒沢林道から高峰山へ

※立ち木の傾きから角度をご想像ください

 

 

中津川市上野にやって来ました。黒沢林道を行きます
林道続きで高峰山まで行けるようなのですが、
この道はマイナーなようで情報がありません。これは行ってみるしかありません

入り口はココ   ※地図中央の十字マーク
ちょっと分かりにくいので通り過ぎないように

荒れた舗装を分岐に注意しながら進む

ずいぶんと来たなー と思っていたらやっとダートになった

これは支線だが、なかなか楽しい道(^_^)

藪化で続進を諦めた。同じような人が以前にも来ている様子だった(^^)

自然土で長閑な雰囲気が続く

まあ、欠損はそれなりにある

地図に描かれている道はここまで
確かに、この先は雰囲気がガラッと変わった。新しい感じだ

広場の先には四差路がある

①写真の左上から来て、
②真っ直ぐ下のが本線、
③上に延びている短いのは藪化、
④東(右)の新しい道は抜けているが、倒木で行けず
結局本線を行くしかない

 

しばらく本線を進むと市道に出た

間もなく、ちんの峠に到着

さて、いよいよ高峰山に入ろう
いきなり本線は二手に分かれる
快適なダートが続くノーマルコースと、若干難ありの新しい道のハードコース

因みに、峠から北へ真っ直ぐ伸びる道はピストンのようだったが、藪化していて途中で断念

まずはハードコースへ

広くて気持ちの良い道じゃないか〜(^o^) と浮かれていると、

こうなる・・(~_~)

その先しばらくは土木作業を余儀なくされる
すっかり汗だく(T_T)

なんとか崩落区間を抜けたようだ
砂利敷きフラットダートになった

この辺りが山頂への近道なのかな

一応ノーマルコースも走っておこう
こっちは車両によって固められた薄い砂利敷き。とても快適だ
ちんの峠まで問題なく行けた

ノーマルコースから高峰山へ向かう分岐で記念撮影。ここから突然道が荒れる
楽しいので往復した(^o^)

十分疲れたので山を下りる。東方向へ
最初は綺麗な薄い砂利敷きだったが、下るにつれて次第に荒れてくる

どうやら道が沢化している様子
多雨の後、整備されていないのだね

途中から舗装されていた事に気付かないぐらいの土石流

たぶん別荘地であろう入り口。稼働しているようには見えなかった

舗装になっても荒れ放題。酷い状態だった

R256に出てきた。堀懸観音堂の脇だ
こちら側から上がっても面白いかもしれない。ココ

中津川市の黒沢林道を行ってみました。終点がどこかは分かりませんでした
高峰山の林道は他にも作業道がいくつかあったので、探索するのもいいかもしれません
南方の鉱物博物館の道から上がって高峰山だけ周っても面白いと思います

 

加子母 中腹林道 だいたい全部

※砂利敷き序盤。すでにケツが痛い・・

 

 

加子母にやって来ました。中腹林道を行きます
部分的に舗装されていますがほとんどがダートです

ここは何度か来ていますが、中腹林道本線以外はほとんど走ったことがありません
今回は各支線林道・作業道にも入ってみました
そして、近年開通した木曽越峠も見に行ってきました

岐阜県中津川市加子母

入り口はココ   ※地図中央の十字マーク
国道に沿うように侵入します

交差点にはだいたい案内標識があって分かりやすい
と言うか、これが無いとムリ

全線において基本砂利敷き。深い所はちょっと疲れる

とにかく分岐だらけ。しっかり地図を見ておかないと確実に迷う

本線はあまり眺望がよくない。たま〜に伐採されている箇所はこうやって見下ろすことができる
ちょうど「道の駅加子母」の辺りが見えるね

ココを北に上がって木曽越峠を目指す。ここから木曽谷林道となる

ココで木曽谷林道を逸れて高時山方面へ寄り道する

さて、問題の箇所が見えてきた(A地点)

地図上では矢印のようにショートカット出来そうなのだが、抜けられないという情報があったので
左からぐるっと回り込んできた

これが矢印の上部。廃道かな?
少なくともバイクで上がって来れる気がしない

そして、その先にはゲートがある

なるほど、なるほど(ーー;)

今ではすっかり珍しくなったダイヤル錠。高時山の南東斜面には行けないという事か

 

さて、木曽谷林道の本線に戻る。いよいよ開設区間だ

谷の下で作業をされていたが道は通ることができた

谷の一番奥からの眺め
写っている線は送電線ではなく作業用のワイヤー。あとでまた出てくる

3Dで見ればよく分かるが、非常に深い谷になっている

そして木曽越峠に到着した。開通おめでとう〜\(^o^)/

んっ (-_-)
いきなりテンションの下がる光景だ

東濃森林管理署設置と思われるこのグリーンのゲートは、脇のアングル製デルタがほぼ全てのゲートでカスタマイズされている(~_~)

アルファ製ディンプル

悔しいので少しだけ歩きで峠の北側を見てみよう

この先もずっとこのような綺麗な道が続いていた。車両が通っても問題ないと思うのだけれども

※※※後ほど確認した反対側※※※
渡合温泉のすぐそばに例のグリーンデルタゲートがある

 

さて、先を進もう。峠から西側は木曽越林道となる

木曽越林道も峠付近は新しく開設された道だ。地図には描かれていない
実際の道は1369.1の表記を南に巻いて進んでいる

こっちは砂利が少なめで若干ラクだ

木曽越林道にはトイレが数箇所設置されていてハイカーも安心だね(^^)

この交差点で木曽越林道が終わる

次は平田治山?の作業道に行ってみる(B地点)
変化のある路面でとても楽しい

そうそう、これこれーっ
自然土でテンションが上がる!

ずっと奥へ進むと、とある行き止まりに着く(C地点)

さっきのワイヤーはここと繋がっていた。ちょうど谷向かいになる
下の現場との運搬に使うのかな

 

最後に便利で面白い交差点に来た(D地点)

まさに標識通りの交差点だった(^^)

どっちへ行くにもとても便利。ここを中心にグルグル周ってもいい

加子母の中腹林道の全線と、接続する林道のほぼ全てを行ってみました。もう十分だ、というぐらい距離があります
ダートなのは良いのですが、砂利が大きめで多めなので若干疲れる道です
更に車両の往来が多いのか、路面は固いです
一方、支線の作業道は自然土が多くてそちらのほうが快適でした(^^)

それにしてもなぜ木曽越峠から渡合温泉へは抜けられないのでしょうか?
道は綺麗に整備されていて地形的もそれほど厳しいとは思えません

ここが通り抜けできると、加子母側から綺麗な山の景色を眺めて峠を越え、その後渡合温泉で泊まる
という素晴らしいドライブ観光が実現できると思うのですが・・  なぜ?なぜ?

 

 

※木曽越峠の東側の問題

最終的に分かった事ですが、各所のゲートの設置により、
ちょうど高時山の山頂を中心にして東側の道はすべて入れないようになっています

 

 

 

 

名倉道線は砂の道

 

 

豊田市稲武町に来ています。名倉道線を行きます

東栄稲武線(県80)沿いに入口と出口があり、周って帰って来れます
それほど長くないですが眺望が良く支線もあり楽しい道です
それと、砂が多めです(^^)

入り口はココ   ※地図中央の十字マーク
舗装路の稲橋滝ヶ洞線から入る

舗装を上がり切ると分岐がある。ここからダートが始まる
名倉道線の終点かな?

いきなり砂山

結構侵食されている。後で分かるがこれが規制の要因か

まあ、4輪は厳しいかな(^_^;)

支線の分岐に到着。ちょうど本線の中間付近だ
送電線保守路用途だろう

直近で車両が通った跡が見られる
どうやら本線の西側半分は使われている様子だ

鉄塔の所で終点となった

残念ながら支線分岐のすぐ下まで舗装化が進んでいる
2022年度版のGoogle航空写真も追いついていないぐらい最近の施工だ

ピカピカ〜(T_T)

起点側はパイプで緩く規制されていた
あの状況なら当然かな

支線を含めても数kmの短い道ですが、県道から入りやすく変化のある路面で楽しいです