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橿山線復旧開始か 明善神社に行けるかも

 

橿山線の復旧工事がようやく開始されたようです
例の現場に工事看板が立ちました\(^o^)/

工期は来年1月末。ここは雪が少なく、春を待たずとも走れるので待ち遠しいです

直接的な工事はまだの様子です

下は全部岩です。一体どうやって直すのでしょうね

この日の本線は最高の状態でした(^^)
怖くなるぐらい寒くないです。スプリンググローブでもぜんぜん平気
もう年末ですよ、まったく信じられません

ぐちょぐちょヌルヌルの印象が強い瀬尻林道も状態良です。乾いています

あの崩落が本当に2ケ月で直るのかどうか疑問ですが、来年はやっと明善神社まで行けそうです
短時間だったので瀬尻をひと周りしただけですが、R152が一番凍えました(^_^;)

天竜スーパー林道 水窪ダム側 2021/12/05

久しぶりに天竜スーパー林道の様子を見に行きました

浜松市の林道情報にはなぜか通行止め情報は出ていませんが、野鳥の森〜水窪ダム側は未だに通行止めです
あまりに長期間なので実態を見てみます

では、水窪ダム側の入り口から

ダム側のゲートは開いていた

すでに廃道感が出ている。早く直さないと本当に朽ちてしまう

これが崩落現場。道自体は大丈夫そうだ
しかし上部から大量に土砂が降っている

元々傾斜がキツい場所のようだ。長居は禁物

突き出した倒木はチェーンソーで処理されている。土砂もある程度除去してある
でも4輪は無理。業者だろうか、それとも同志だろうか

崩落を過ぎると再び快適な状態に戻る

鋭利な落石が多数。2輪と言えどパンクに気を使う

2つ目の崩落現場。半分は法面崩落、半分は道落ち
一見、行けそうでも必ず歩きで確認する。一応4輪も通行可能な様子だ

だいぶ上がってきた。凍える寒さになる
水たまりは凍っている。気温は3、4度ぐらいか

野鳥の森に到着した。ここもずっと木製A型だ

ハイカーと思われる車が1台停まっていた
休憩の東屋&トイレが無くなって、工事用の小屋になってしまった(T_T)  →画像の右端

コガネ沢林道は工事中だ
手前のゲートが開いているが、すぐ奥に強固ゲートが新設されて一分の隙もない
写真が撮れていなかったが、鉄筋槍も装備されて車両をシャットアウト。人が通るだけでも苦労する
都沢林道と同じタイプで、最近では川上嶺線、奈良代林道にも導入されたあれだ

天竜スーパー林道の水窪ダム側を行ってみました。致命的な崩落が1箇所、一応4輪も通れる崩落が1箇所でした
いずれも着手していない様子でした
直しても直しても崩れて全線通行可能が稀だという、ある意味では”スーパーな”林道

他にも、麻布山登山口のトイレ休憩所や、少し南にある野鳥観察の小屋が撤去されているという事実。
「カモシカと森の観察館」は何年も前に閉鎖されている
設備を一新するのか、それとも観光の拠点としての役割を放棄したのか・・

この道はもうすぐ冬期閉鎖になりますが、ここまで通れるのは貴重な事だと思います
念の為に浜松市に問い合わせてみたところ、現時点では南の起点(雲名橋)から野鳥の森(麻布山登山口)までは通行可能という事でした
この区間ならオンロードでも行けますので記念に行っておいたらいかがでしょうか(^o^)

 

 

※灰の沢線

これまで何度か入りましたが、満足に進めない道です

これは途中にあるトンネル。半分ほど手掘り跡が残っています

直近で作業車両が入っている様子で路面の状態がとても良いです

それも砂防ダムまで。その先は途端に悪化してバイクは無理そうです

 

 

※白倉山線

この道もなかなか入れません
中間地点で強固ゲートがあるからなのですが、それどころではなくなりました

とうとう完全封鎖になってしまいました。ここはまだまだ序盤の桐山地区
奥には大嵐、針間野地区がありますが、すでに無人となってしまったのでしょうか
工期は令和5年!? なかなかの長期間です
予算は2億6千万

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東嶺線との接続をさらに見てみる

 

今回は少々マニアックな内容となっています。(いつもかもしれませんが)
絶景も綺麗な森もありません。ツーリングコースでもありません
さっぱり分からない!と思われるかもしれませんが、しばらくお付き合いくださいm(_ _)m

さて、阿寺です。

静岡県浜松市天竜区阿寺

先日、山中西線と東嶺線との接続を確認しましたが、その続編です
熊小松天竜川(停)線(県296)と東嶺線をどうしても行き来したいので
さらに深堀りしました

結果的に、繋がっているのは舗装路の市道だけでした
阿寺地区(X)と鴨野地区(Y)の区間です

では順に周ってみよう
あてらの森で県道から逸れ北上して(A)分岐でダートに入る  ココ  ※地図中央の十字マーク

とても幅員が広くフラットな路面

支線道が何本かあり、それほど荒れていない
作業が一通り終わった後なのかもしれない

見下ろすと作業道がいっぱい(^^)

問題の箇所に到着(B)。ここの左手に分岐があるはずなのだが・・

これが通れれば東嶺線は近い、でも・・

道なんか無い(~_~)

振り返ってもやっぱり無い
どうやら消滅したようだ。希望はあっさりと絶たれた

T字路(C)の先はほぼ地図通り行き止まりとなっている

最後にこの新しい道に希望を託す(D)

いい感じに上がっていくも、

残念ならが終点となっていた。短い(^_^;)

北の道までもうちょいなのだが、惜しい〜(~_~)

次に新しい道で鴨野地区を目指す(E)

ここで地図に描かれている道と繋がった

市道に出て更に北上する

地図上では破線だが、しっかり舗装されていて東嶺線に出られる(F)

東嶺線へ抜けられた。これは一旦戻る

ついでに鴨野地区の南西にある林道に向かう(G)  ココ

完全に廃道の様子。何とか残っている道筋を危うげに進む

倒木連鎖で進めず。ここで撤収した
この箇所は下の市道まで大規模に崩れている。地盤の崩落によって倒れたようだ

そこで更に西側の道を行ってみる(H)。途中からは地図には描かれていない  ココ

さっきよりマシだが、やっぱり使っていない様子だ

ここがさっき見た崩落の上部に当たる
少し道が残っているが怖すぎて行けない。やっぱり撤収

めっちゃ急〜(@_@;)

という事で、阿寺から東嶺線へまともに抜けられるのはこの舗装路だけだと思います
元々道が繋がっていたと思われる箇所が廃道・消滅していてとても惜しいです