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大島黒沢線と大日山三角点

 

今日も朝霧湖(愛知県新城市七郷一色)から出発。大島黒沢線を行きます
ここは久しぶりで4年ぶりです

東側の黒沢地区から入ります。ココ   ※地図中央の十字マーク

まあまあの荒れ状態。典型的な放置かな

ここの沢には水が全く無い。完全な涸沢だ
以前はいくらか流れていたと思う(*_*)

先掘が酷くなってきた。この辺りは前回も掘られていたが、更に悪化している
歩いて見てみたが改善しないので引き返した
もし前回と同じ状況なら、この区間を越えると北部は良くなる。と思う

実際は写真よりも深い

現在、反対の朝霧湖側は木製A型で簡易規制されている

 

この日初めて大日山の頂に上がってみた
以前からチラ見していた。ココ

「大日山はなぜ天日山と表記されるのか」問題は、
どうやら地理院地図の表記ミスらしいので、これからは大日山と呼ぶことにした

上がってみるとバイクなら十分な幅員だ

けど、ちょっと進むと道が無くなった
山頂まで近いのでここから歩きに切り替える

どっちへ行ったらいいのか分からなかったけど、しばらく行くとリボンがあった(^^)

最後は急斜面を息を切らして上がった
あ〜しんど(~_~)

無事三角点(641.5)を見つけたが、周囲には展望は全く無く。地味〜
本当の山頂は少し西にある(676)

半分ほどバイクで上がれる
どうせなら山頂(676)まで行こうかと思ったが、また今度そっちに近い道でバイクで行ってみることにした

 

 

※道情報

石打と川向を繋ぐ林道。線名は忘れました
絶望的な崩れ(道落ち)があります

4輪は不可能です。2輪も時間の問題かもしれません
一応テーピングしてあるのですが、両端に規制情報はありませんでした
うっかり車で入ったら抜けられませんよ

 

 

※心強い味方

アスファルトで乾燥苔に乗ってしまい、またコケました(^_^;)
景気よくスライドして最後はガードレールに激突したのですが、
身体はプロテクターが守ってくれました。痛いですけどね

レバーも無事。ZETAのハンドガードはビクともしない(*^^*)

特にポスト側のブラケットが強力です
何度もコケましたが動くのを見たことがありません

過去に安価な中華製なども付けた事がありますが、だいたい1回コケるとぐにゃり
酷いものだと根本でポッキリ折れました。もちろんレバーも折れました

そもそも材質が違うのでしょうね

 

 

箒木山のアレが無くなった

 

久しぶりに箒木山の状況を見に行きます
熊の林道でライダーの方に道の状態が悪くなっていた、と聞いたからです

入り口はココ    ※地図中央の十字マーク

ん〜 聞いたとおりだ。局所的ではあるが荒れている

さて、山頂に到着。ここにはアレがあるはず〜

ん!?

あれっ? アレがない・・

アレとはこれ↓   ※2019年12月撮影

風況観測用タワーと言われるもの

2017年から「(仮称)浜松市天竜区熊風力発電事業」という事業が進んでいて、
この辺りに風力発電が出来るかもしれないと危惧していた

だが、今年の7月に取りやめになったようだ
浜松市のHPで公開されているので問題ないと思うが、個別名称は一応伏せておく

 

廃止の理由は「十分な事業性を担保した事業計画の立案が極めて困難」とある。
私には、「儲からないからやめることにした」読めた

市としては残念な結果なのかもしれないが、これで箒木山の森と林道は守られた(^^)

 

 

 

山中西線 東嶺線との接続を見てみる

 

 

天竜区東藤平にやって来ました。山中西線を行きます

一番の目的は東嶺線との接続状況です
結果は、”行けるかもしれないけど無理”でした(^_^;)

入り口はココ   ※地図中央の十字マーク
本線は左方面。東嶺線に行く支線は直進だ

いきなり道悪。これは廃道だな

道はあるが状態が悪すぎるので断念した
100m足らずで撤収とはあまりに寂しい(T_T)

それより、この地点の地理院地図の表記が間違っているのではないか?
実際は少し東寄りに通っている
後に道が付け替えられたのかもしれないけど。

それでは、本線の状態を確認してみよう
砂利敷きのフラット。4輪跡がくっきり

中間辺りで地図にない作業道がある。行ってみたが重機で道が塞がれていた
本線は直進だ

このような作業道が複数あった

明るく緩やかな勾配が続く(^o^)

終点に到着した。標識もしっかりある

奥には道がまだ続いているが、

完全に杣道なので、行ったら泣きを見る。この道はここまで

それよりこれ、どなたか分からないけど怖いよー

思わぬ収穫があった。
ログにも出ているが、実は南端部分で県道に出られる。地図には描かれていない  ココ

結構急だが、幅員は十分だ

熊小松天竜川(停)線  県296が見えてきた
これで山中西線はピストンではなく周回路と言えるのではないか

チェーンが装備されているので閉まることもあるかもしれない

それでは反対側の東嶺線を見てみる。ココ

思ったより状態は綺麗だ。車両が入っている様子

恐らく、車両が入っているのはこの広場まで

奥に行くにつれ怪しくなってくる
これは結構な急坂の下り。立ち木から斜度を想像してほしい

山中西線は左方向。だけど・・

道が狭くなってきたので歩きで見てみたが、道悪で谷が深い(~_~;)
不安が大きいのでここで撤収した。複数なら行ってみる手もある
だが、この先も相当厳しいと予想される

林道網の北部に行けるかどうか試してみたが、こっちも道が悪すぎる。撤収

行けるかな?(^o^) と下りてみるが、

やっぱりダメで撤収。これはチェーンソーで切断

こっちはどうかな?(^o^)  と行ってみるが、

これもダメで撤収。すっかり疲れてしまった(~_~;)

山中西線と東嶺線。これが通じるととても楽しいのですが、廃道化に阻まれてしまいました
ですが、道は残っているようでしたので戦う気持ちがあれば抜けられるかもしれません
いずれにしてもソロでは危ないでしょう