入山林道 支線完抜 ※難あり

今回は久しぶりに熱くなりました

先月、入山林道を走った時に、ちら見をした分岐が気になっていました。魚止の滝の南のこの辺り
帰ってから調べてみると、どうやら東側へ抜けており、富士宮市内野地区へ出られそう
これは行ってみないと! 
ということで再び富士宮市へ

ここが問題の部分
何となく繋がっているような、そうでないような・・・ こういうの大好きです(^^)

 

これまで何度となくこういったシチュエーションにトライしていますが、ほとんどが繋がってなどなく「気のせい」でした(^_^;)
しかし、今回は違いました。

今日は反対側から入ります。富士宮市内野のココ
それにしても遠かったー 240km超(~_~) すでに腕やら腰やらがかなりヤバいです

路面が踏み固められている。作業中ということか

元々は地図上では点線表記となっている登山道を拡張して林道として整備しているようだ

眺望はほぼ無し(~_~)

いよいよ作業現場が近くなってきた。伐採間もない木材が積まれている

末端に着いたようで、まさに作業中で延伸されていた。ここでバック

末端から少し戻ったところが問題の分岐で、これが入山林道に繋がっている。ココ

キャタピラの跡でめちゃめちゃ走りにくい

再び分岐。ここは右が正しいはず

天子岳ハイキングコースらしい。でもとてもハイキング気分では歩けないと思うけど(~_~)
この支線は王子林道という事が判明。王子製紙の社有林だからそう呼ぶのかどうかは定かではありません

またまた合流地点。ここまで道が厳しすぎて写真を撮っている余裕がなかった
しかし、厳しい道はまだまだ続く

道がいよいよ沢のような状態になってきた
写真では伝わらないけど、結構な下り勾配なんです

再度合流地点。もう何度分岐を越したか覚えていません

まるで落ちるように沢のような道を下ってきた

展望など全くなく、景観も少しも良くない辛いだけの道。
だけど面白いのは事実だ。

岩に塞がれた道を土木作業したり、

倒木を処理したり、

ようやくゴールが見えてきた

やっと入山林道本線だ。ココ

正直ホッとした。道が無くなって引き返すとなったら愕然としたと思う

先日見た脇道はこれだった。こっちからだと進入はためらうだろうな

Tシャツ1枚になって汗を乾かす。実に爽快だ
今日のこのA型ゲートは目に焼き付いた

王子林道。下りだったからなんとかクリアできましたが、登り方向だと相当苦労すると思います(行く人はいないと思いますが)
これを行くと確かに内野地区に抜けられて朝霧高原へ行けます。が、決してショートカットなどではありません
素直に県75を行ったほうがよっぽど早くて楽で、安全です(^_^;)

この後、富士山の麓、鳴沢村の二ツ山を探索に行きます

 

 

 

富士見山林道 無念の引き返し

南巨摩郡の富士見山林道に向いました

富士見山林道は富士見山を取り巻くように整備された林道です

身延町を徘徊している時に何度となく気にはしていたのですが、
全線舗装路なのでなかなか触手が伸びませんでした
なんでも「ダイヤモンド富士」が撮れるという事で有名らしいですが、そっちには関心がなく・・・

北は富士川町(かじかの湯と言えば分かる人がいるかも?)から、
身延町~早川町と総延長は20km越えの壮大な林道です
冬季閉鎖なので雪解けを待っていましたが、そろそろ大丈夫かと出発を決めました

こちらが林道の全行程

北部は面白くなさそうなので南部から入ります
県37の「そば処アルプス」で町道へ逸れて、ひっそりとした集落の端まで来ました
入り口はココ

獣避けゲートが設置されている

しばらくするとゲート。冬季閉鎖です
錠は固く脇はやや甘

道は冬の間に荒れていますが、重機が入って修復している模様

途中から荒れ出した。ここまでは作業が来ていないようだ

岩を避けるのに疲れたので一服する。
エンジンを停めると全くの無音。閉鎖中の林道って、これがいいんですよね(^^)

下りになってもバリケードは続き、

下側のゲートに到着。さて、どうするか
と調べてみるも、錠も脇も固くこれは無理かも(^_^;)

という事で、延々引き返しました。二人いれば何とかなったでしょうね
町道まであと数十米。悔しいですが仕方ありません

派手な見所はありませんが、淡々と流すにはいい道です
私はゲートに阻まれましたが、道はまだまだ続きますので(^o^)

 

揖斐川町 間戸山林道

小島山を探索した後、揖斐川を渡って間戸山に向いました
小島山の林道を走っている時に偶然見えた道で、午後に行ってみようということになりました

入り口は仁坂坂のココ。ゲートは施錠してあり脇はやや固い
ここもセロ尾さんとペアで突入です

道の状態はかなり踏み固められた様子

分岐が2,3箇所ありますが、とりあえず本線を行ってみる
この道はほぼ尾根道な印象がある

 

間戸山の山頂付近を過ぎてすぐ行き止まりになった
ここの眺望も素晴らしかった

向いの小島山の尾根付近に道が見える。たぶん雪で諦めた辺りだろう(セロ尾さん談)

帰りに真北に延びる支線に入ってみる

基本緩やかな下りで適度に荒れていて楽しい(^o^)

 

 

やがて行き止まり

しばらく休憩してから降りることに
仁坂坂に戻って県道でお別れ。

天気が良くすがすがしい日の林道ツーリング、最高ですね。
またどっかご一緒しましょう(^^)/~~~