三森山は砂地獄

 

中津川市の三森山周辺を探索しました

風神神社方面は夢のような林道があるのですが、ゲートで抜けられない事は分かっていたので(参考:山神ブログ3

そこで周辺の別の林道を探ります。全部で3本入りました

 

特に①の末端は砂防ダムのようだけど、向こう側に繋がっているような、繋がっていないような・・・
まずはこれを確認に行きます

 

ココを右に入ります。名称がありませんので、一の沢林道(仮)とします①

いきなり石畳です(◎o◎)! 前途多難。

ちょっと上がってみると、平坦な道が続いていた
それにしても道には砂がたっぷりだ。自然の状態でこうなのだろうか?

ここも砂山が道に崩れて堆積している
とにかく砂が多いぞ。ぼーっとしていると、さーーっとフロントをもっていかれます
肩が凝りました(~_~)

絶壁沿いに進む。いい~感じです

このように沢沿い、というか、崖っぷちを縫うように緩やかに上がっていく
地面の変化もあってけっこう楽しいです(^o^)

橋の上は要注意! 凍っていますよ~(~_~)

前方に砂防ダムが見えてきた。さあここからが問題だ

歩いて進んでみるも、向こう側に繋がっているような気配は無し
もちろん森の中を突撃すれば出るのでしょうけど、それはしません

 

一旦降りて②に向う。ココのT字路を左へ

途中の支線に入る。さっきの砂防ダムに向かっている道だ

入ってすぐにバスの廃車。これは路線バスじゃないのか?

すぐに崩落が始まり、進むのが困難に。

岩が多すぎて無理です。ここで撤収
砂防ダムまではまだまだ先でした(ー_ー;)

本線に戻って東へ進む。この先は整備が進んでいいて所々舗装化されていた

これは三森山(1)林道という呼称
(1)というのが気になる。当然(2)や(3)もあると言う事だろう

白いのは砂ではなく雪です。しかも凍っている(~_~) 仕方なくノロノロと進みます

再び未舗装の旧道区間に入った

グングンと高度を上げていく。次第に路面の状態が悪くなってきた。しかも気温が急激に下がりだした

道が沢で分断されている(^_^;)
行けないことはないけど、その向こうにも分断が見えた

さらに雪もちらついてきたので、ここで撤収することにした
末端まではまだ1km近くあると思う

指先が凍り身体が冷え切ったので、熱いコーヒーを飲みその辺をウロウロ歩いて身体を温めてから降ります

 

次は③です。この道は三森山の山頂へ向けて進んでいるように見える。ココ

また砂だよ(ー_ー;)
しかも傾斜あり。さすがに登りにくくなってきた

エグレてきたぞっ!
溝にハマらないように気を付けるけど、ライン取りに無理があるな~

ぜんぜん状況がマシにならず、ここで断念した
右側は崖なのでズリっといったら終わりだ

 

この先も砂地獄が続くと思われます。もっと強力なタイヤと”腕”で来るべきです

三森山林道の本線はこの砂地獄とは別の南西方向のルートで開発が進んでいるので、
この道はこのまま放置されると予想されます(というか、ダートの楽園は残してほしい)

最終的には水晶山を避けてR257に接続される計画のようです

参考:恵那農林事務所 林業課

今度はR257から北進して三森山へ向かうルートを探ってみよう

 

 

 

屏風山 を攻めてみる

 

 

恵那市の屏風山へ向いました
800mと低山ですが夏も冬も気軽に行けて、愛知県からも近いので人気です

そのため情報も多く、山頂までは無理らしいのはわかったので、
どこまで行けるかを確認します

ルートは3つあります。①②③

実は出発前は4つだと思っていましたが、
④はこの通り↓なので徒歩のみ、しかも相当な斜面の連続です

 

それでは、①から開始です
笹平は立派な駐車場があって登山道のメイン的な感じです。ココ

入り口はとても入りやすいですが。

すぐにこのように怪しくなってきた。しかも結構な傾斜だ

これは止めたほうがよさそう。そのうちにタイヤが置けない道になりそうだ

 

さて、ぐるっと周って寿老滝
水が少ないせいか、なんか迫力不足だな

ここから峯山林道を上がる。② ココ

落ち葉が多いけど、踏み固められたダートが続く。なかなか楽しい(^o^)

ところどころエグレ。しかも砂地、ケツを振りながらがんばります

取り付きで終点を迎える。その名も「胸突八丁」

 

 

続いて③の屏風岩林道。ここが一番の可能性を持っていた。 ココ

若干のクレバスはあるものの、道幅は広めで走りやすい
ここは作業道っぽいのだけれども、なぜゲートがないのか

一応の終点は登山口でした。ココ
しかしまだ先がある。チェーンゲートは脇甘

おーっ! だんだん楽しくなってきた(^o^)
完全に赤土&砂地で、ズリズリだけど

これは初めて見た
細めの丸太を並べて道をフラット化している
だけど、実際はハンドルが取られてめっちゃ走りにくい(~_~)

どかして避けられそうな倒木だけど、先人が越えていたので真似して行く

左右に振られるリアを楽しみながら、ゆっくり進むと

終点に到着。ココ
やはり取り付きがある。ここからだと、笹平に比べてかなり距離を短縮できる。山頂までたぶん1kmぐらい

 

終点のすぐ側にこのような支線があるが、

とてもバイクで行けるような道ではなかった(^_^;)

屏風山の山頂にバイクで近づけるのは、実質、峯山林道②と屏風岩林道③だけでした
特に屏風岩林道は最後の赤土&砂地帯がとても楽しいです(^o^)

片道30分程度の山歩きが苦でない人は山頂の眺望も楽しめます

 

 

※交換したタイヤの具合

アナキーワイルドは良好だった。砂地でもアクセル開度に気をつけると、しっかり掴んでいるのが感じられた

フロントのD605もいきなり流れてしまうというような事はなく、しっかり粘ってくれる
このタイヤは舗装路での安定感のほうが驚いた

 

 

 

 

 

天竜区 地八林道など

明神山のあと、こんどは白倉山へ向いました
県1の出馬(いずんま)辺りから入ります。たぶん完抜きだと思いますが・・・

と言うのも、ここは天竜林道群の一角。とにかく道が多すぎ!

どこにどう繋がっているのか行ってみないと分かりません

県1から橋を渡り林道出馬線に入ります。ココ

工事中かー 通してくれればいいんだけれど

しばらく舗装路を上がっていくと、開けた場所に出ました
まるで展望台のようにいいロケーション(^o^)

木材・資材置場の跡か、偶然の産物か、とにかく見晴らしが最高です

きれいですね~ 新城~天竜の山々が一望できる。右端のやつがさっき行った明神山かな?

 

ダートが始まった。地八林道 支線?

本線はどれなのか。まあいい、細かいことは気にしない

看板にあった吉沢線の工事区間。今日はお休みだった(^^)

山頂に近づくにつれて雪がちらほら

この辺りでジェベル125?に抜かれました。この寒い中、私の他にも物好きがいるもんですね(^o^)

山頂付近で分岐があった。こんなの地図にはなかったはず

昨年出来たばっかりだ。方向的には真南なので山頂に向かっている感じ
もちろん施錠。脇もやや固
GoogleMapに載るのを待ってみよう

ところどころ展望が開けるけど長居はしたくない。風が冷たくて寒すぎる(~_~)

この分岐。山を降りるのは右方向

自分は白倉山方面から東に進んでいる

とりあえず、直進のAに行ってみたけど地図の通り行き止まりだった
下り方面はCか。

BとCの分岐に来てみると。下りのCは右だけどチェーンゲート
Bはまた今度にするとして、今日は降りよう

TAKIGENディンプル。天竜はもっぱらこれです

すぐに舗装路になってしまった(~_~)  ここは最近直した様子
上まで整備されるのも時間の問題かもしれませんね

右は行き止まりの舗装路。雲路林業の専用?道

下側のゲートに着いた。開いていてよかった(^^)
錠前が側に置いてあるので普段は閉まっているかもしれない。ココ

実はすぐ側に森林管理署の詰所がある。平日はまず人が居ると思ったほうがよさそう

この林道はとにかく完全にフラットダート。ガレた場所などほぼありません
距離もあるので楽しいのだけれども、ある意味退屈です
今日は車に1台も遭遇していないけど、轍はクッキリなのでかなり走っていると予想されます

今回は真っ直ぐに降りましたが、入れる支線がいくつもあるのでじっくり探索したいところ
綺麗な舗装路が随所に見られたのでダートは無くなる一方です(ToT)

この周辺だけでも周ると1日はあっという間に終わってしましそう