秋鹿大影林道から雨見林道で合瀬へ抜ける

 

みなかみ町にやって来ました。メジャーな秋鹿大影林道からマイナーな?雨見林道に抜けます
雨見林道は一度走っていますが、その時は崩落で猿ヶ京に抜ける事ができませんでした
雨見林道は、本当は恐らく走ることが許されていない「万沢(赤沢)林道」の1本東側を北に抜けられる林道です

入り口はココ  ※地図中央の十字マーク
この標柱が残っているか毎回気になっています(^_^;)

とうとう森林公園の案内が消されてしまった(~_~)
今からそっちに行くんだけど・・

道の状態はすごく良い。前回よりいくらか改善している
最近の多雨が逆に幸いしたのかもしれない

秋鹿大影林道の魅力は、この須川川の間近を通る感触
これはじっくり味わう。気がつくと超徐行だ

水面と高低差が少なく、木々の濃さのバランスが絶妙
須川川(すかわがわ)という名称も面白い(^^)

四差路では必ずチェックする事がある

踏切ゲートは施錠なし。エスケープルートには新しい轍があった
赤沢線はまだ崩落中だろうか? 今回は時間がないので見に行かないけど

秋鹿大影林道は一旦終点まで走って戻る
さて、雨見林道を行こう
A型は道の脇に避けられている

相変わらず4輪跡は強い

ここは常時開放

淡々と進みゲートまで下りてきた。この日は無施錠

さあ、ここから合瀬(かっせ)へ

前回崩落していたのはココかな?
とにかく綺麗に処理されている

合瀬地区に近づくにつれ状態が悪化してきた。なかなかの荒れだ

無事市道に出られた。こっちには規制はなかった

雨見林道の完走が叶いました。秋鹿大影林道はついでに行った感じでしたが状態は良かったです

 

 

 

 

南足柄の林道2021夏

 

南足柄にやって来ました。気になっていた林道をいくつか周ってみます

まずは金時林道。舗装化を心配していましたが、どうなっているでしょうか?
地理院地図では途切れていますが道はちゃんとあります

入り口はココ  ※地図中央の十字マーク
ギャツビィゴルフクラブの裏手から入ります
相変わらず車両跡が強い。作業中のようだ

以外にもダートのままだった。よかったよかった(*^^*)

これは迷ったときのためだろうか・・?

金時支線との合流点の所で木製A型でバリケード
開けてあるので作業中だろう。ちょっとだけ見に行ってみよう

すっかり固まっているけど、道自体はとても良い(^^)

いよいよ現場だ。ここも開けてある

これだけ書かれたら行くわけにはいかない。ここまで来れただけでも良しとしよう

ここは冬季閉鎖はないと思うけど、工期は実質年内いっぱいだ
作業内容は法面処理のような事が書かれてあったが、舗装化については分からなかった

ちょっと戻って、金時支線を行ってみよう
この道はなかなかの距離があってR138に出られそうなんだが、終点が3つ星ホテルの敷地内を通っているので抜けられるかどうかは微妙

荒れた作業箇所を過ぎていく

だんだん酷くなってきたと思ったら、

チェーンゲートで封鎖されていた
これじゃあ、反対側も閉まっているだろうな

 

この付近にはゴルフ場がひしめき合っている。ざっと見ただけでも7,8箇所ある(@_@)
山の中なので当然林道もあるのだが、通れない道が多かった

明らかに加筆されてある。なかなかユニークだ
これは「たとえ業者であっても地元以外はダメ」と言っているのだろうか(^_^;)

 

さて、次は定番の明星線へ。ここはダートが多く残っている
入り口はココ

基本砂利敷きで勾配はほとんどない

和留沢線の分岐で西方向に上がる道がある
二宮金次郎像の先に登山道があるので行ってみる

ゲートが開いている\(^o^)/ と、喜んで入ったら

帰りには閉まっている。という事がたまにある(T_T)
この道は途中から工事中だった

南足柄付近の林道を周りましたが、整備作業や災害復旧で通れない道が多かったです
もっと周るつもりでしたが、あまりに規制が多いので諦めました

 

 

 

 

 

※例の巨大ゲート

この地区の象徴とも言える巨大ゲート
この日も何度か見ましたが、とにかく威圧感がハンパない

開通した桧山林道にももちろんこのゲートが待っています
自転車での走破記事を見かけますが、いつか行ってみたいですね

 

 

川上村〜須玉町 周回

 

牧丘町にやって来ました。川上村から須玉町を周回してみます
まずは川上牧丘線。柳平ゲートから

山梨県山梨市牧丘町柳平  ココ   ※地図中央の十字マーク

短い期間だが、工事で通れないようだ

すでに工事区間は断続的にあった

鶏冠山(西)線はいつもどおり閉まっている
6月にムンクさんが走破されていて、私もいつか行ってみたいと思っている
>>笹薮ルートを確認してみましたが、草が成長していて入れるような状態ではありませんでした

舗装路を延々上り、大弛峠に到着した
平日にも関わらずハイカーの車がびっしり。この時世に登山は関係ないという事か

この数字が見られるのはここと富士五合目だけかな(^^)
空気が薄いせいかバイクはすこぶる調子が悪くなる

さあ、ここからだー\(^o^)/
と、思ったら雨が降ってきたから大急ぎで降りる

山を下りたら青空。いったい何なんだ?(~_~)

 

県106を経由して、次は横尾山線  ココ

横尾山線は西と東の2つのパートに区切られていて東側は通年ゲートが閉まっている
走ってみれば分かるが理由は不明。倒木の処理はされているので稼働中だと思われるのだが・・

基本は砂利敷き。全線に渡って非常にフラットだ

雲が多すぎて山の稜線は全く見えず(~_~)
本来ここは綺麗に見えるんだけど

今にも対向車が来るのではないかと思うほど整備された道だ

反対側ももちろんゲート閉鎖だ

北側はたぶん牧場だと思うのだが、これも常にゲート閉鎖

さあ、続いて西側へ進もう。こっちは冬季以外は通行可能

東側と同様に砂利敷きの超フラット

西側は眺望が良い箇所が多い
めっちゃ曇ってるけど(^_^;)

清里側のゲートに到着(^^)

ここからは高須線に乗り換えて増富温泉を目指す

このクリスタルラインの地図は実に良く出来ている。要所に設置されている
山と路線の位置関係が見やすくて、しかも道路の形状も忠実に描かれている
この図でR140から川上牧丘線に向かう県219が杣口林道だと知った

あとはクリスタルラインで乙女湖までの山道を楽しんだ

川上牧丘線と横尾山線を繋いで川上村・須玉町を周回しました
舗装路が多めですが、クリスタルラインは景観が楽しめるので退屈はしません
少し足を伸ばして金ヶ岳林道で観音峠に寄ってもいいですね

 

 

 

 

 

※涼線 増富ラジウムライン

増富ラジウムライン(県23)の増富温泉〜クリスタルラインの区間は、本谷川沿いに気持ちのいい道が続きます
猛暑のこの日もとても涼しく走れました。是非真夏に訪れてみてください