上向林道(仮) 水舟林道(仮)

 

 

春野町田河内にやって来ました。林道を2つ行ってみます

1つ目は上向地区にある沢沿いの道。水向林道(仮)
入り口はココ   ※地図中央の十字マーク
春野下泉(停)線(県263)沿いにあります。表記はなにもなし

すぐに沢沿いに出てダートになる

300mほどでふた手に分かれる
直進は砂防ダムで終点だった。右方の橋を渡って進む

車両跡がしっかり。伐採作業が実施されている様子

分岐をいつくかこなすが、メインっぽい方を選ぶ

このトラバースが良かった(^^)
全体的に若干の斜度があり、車は入っていない様子
目の前をシカが何頭も横切ってビビった(@_@) 数えられただけでも7頭

前方が明るい。開けたようだ

展望はイマイチかな?
でも道はまだ続いている

なんか、倒れてるな(ー_ー;)

倒木&崩落。これは無理だ(~_~メ)

航空写真ではまだ道が見えるのでちょっと残念

 

さて、次は隣の集落の道へ。水舟橋バス停から入る

少し入るとダートになる。水舟林道(仮)

ビリビリゲートはしっかり閉めていこう(^^)/

地質自体は自然土でとてもいい感触。でも幅員が急に狭くなる箇所がある

分岐で支線に入ってみよう

地図ではここまでだが、道はまだ続いている。こういうのが楽しい(*^^*)

でも、支線はだいたい唐突に終わる

 

では本線に戻る。久保尾辻に向かって北進だ
ここから久保尾辻までの区間がとても楽しい道だった。お薦めだ(^o^)v

途中で西から伸びている道と合流した

茶園に出てきたら終点は近い

久保尾辻に到着

この辻がなかなか面白い形をしている。やっぱり5差路と表現するのだろうか?

春野町田河内の林道を2つ行きました
ちょっと地味ですが、地図にない道があって探索が楽しいです
両方とも線名があると思いますが、調べるのが面倒だったので仮称にしました(^_^;)

 

 

 

※市井平ルートに変化が。

いつものように市井平から金剛院に抜けたのですが、途中で新規伐採道が整備されていました
しかも厳重に掲示がしてありました。間違って入らないように注意しましょう(^^)/

執拗な警告。ある意味親切ですね

自然歩道を普通に行っていれば問題なさそうです

 

 

 

阿蔵・本宮・百古里ルート 定番候補

 

天竜区極南の距離感が掴めてきたので、定番ルートを考えてみました
なるべくダート、ピストンなし、そして戻ってくる。という条件です
阿蔵からスタートして百古里(すがり)でゴールになります

丸数字の順に周ります。青線がダート区間です
なお、④の区間は凶悪路ですので、避けたい場合は④’(オレンジ線)の林道本宮山線で迂回できます

スタートはココ    ※地図中央の十字マーク
斎場の奥です。「阿蔵川線(仮)」①

この道は川沿いの砂利敷きで、常時湿り気があり非常に状態が良いです

1km弱で左手に見えてくる「阿蔵只来線」に入ります

上がりきった分岐に展望箇所があり、浜松市街が一望できます

この四差路は右へ

T字路に来たら左へ降ります

もう一度左へ
オフタイヤ痕がある・・
誰か来ているな?と思ったら自分だったという事がよくあります(^_^;)

沢沿いに下ります。結構ガレた区間があります

只来に到着しました。市道は右へ

すぐに右手の坂を上がります。ほんとすぐです

登りきったら右へ

亀久保地区の奥へ進みます②

荒れ気味のダート区間があります

このエリアは少し迷うかもしれません
このT字路は左へ

ここにも展望箇所があります
かなり見通せて気に入っています(*^^*)

これは右へ

これは左へ

これは左へ

横川磐田線(県283)に出てきます
この交差点を起点に今からグルッと一周します(^o^)/

しばらく県道を南下して、虫生地区のこの橋を渡って左に入ります

ここから「タチバナ線」のダートが始まります③

タチバナ線は幅員が広くフラットに整備されていますが、所々砂利が深いので要注意です

小國神社の北側に出てきます。これは左へ
小國神社の境内はとても美しいので寄り道するのもいいと思います

西宮神社は鋭角に左へ

いよいよ凶悪区間です。「橘線支線(仮)」④

ライン取りは自由です(^^)

ここは右です。

絶対に右です!
絶対に直進してはいけません! 絶対に絶対ですっ!

※悪い例→(Dトラ救出作戦 その2)

どれぐらい深いか分かるでしょうか?(^^)

ここの尾根道が最高に気持ちいいです
ハイカーがいますのでブラインドコーナーには注意して徐行しましょう

くれぐれも変な道に入らないように。基本は”良いほう”の道です

林道本宮山線に出来てきました。さらに北へ進みます。左へ

ここの展望箇所も最高です(*^^*)

標高は500m足らずですが、空がとても広く爽快です
眺望は標高とは関係ないということがよく分かります

ここからは「光南線」となります。若干のダートを残しています。左へ
現在伐採中なので要注意です

先ほどの交差点に戻ってきました。これで一周完了です
続いて右方向、下百古里地区へ移動します

藤枝天竜線(県63)に出たら左へ。県283と重複区間です

ココを右に入ります

しばらく進むと「釜ヶ沢線」の起点があります⑤
ここが横川磐田線(県283)の終点です

この道はフルダートですが幅員狭めです。作業車をよくみかけます

市道に出たら左へ

一旦R362を通り、ココを入ります。「中山長沢線」

しばらく舗装路を進むと、

ダートが見えますのでこれを直進します。「大久保峰線(仮)」⑥

この道は自然土で最高なのです(*^^*)

ちょっと分かりにくいですが、これを右へ入ります

谷底へまっしぐら。落ちるように進みます

谷底まで来たら再び上がります。この辺りは水源地に指定されていますので肝に銘じましょう

これは左へ

ココの三叉路を鋭角に右へ。真ん中の道です

この道の斜面がとても気に入っています。角度が絶妙なんです

手作りの展望台があります。眺めは天下一品

稜線が非常に美しいです

大久保地区に降りてきました。太慶寺の横を通って南下します

この四差路は向こう側の上の道へ

ここは折り返すように右折
※因みに直進すると眺めのいいピストン支線があります⑦’

道は無いですが、これを真っ直ぐ突撃します(^^)/

最初のコーナーを鋭角に左折して、あとは真っ直ぐ下ります
シダに覆われていますのでダニに要注意です

百古里線に出来てきます。この道の上部はかなり荒れています

百古里川沿いに進んでいきます
あまり車両が入っていない様子で、いい意味で荒廃しています

少し前から崩落があって工事していましたが、現在はすっかり直っています

とても綺麗です。まだ法面の処理があるかもしれません

入り口は木製A型で規制されています

ここで終点となりますが、時間に余裕があれば高塚山に立ち寄ってもいいと思います
所要時間は休憩少なめで3時間ジャストでした
参考になれば幸いです(^^)

 

 

 

 

 

 

Dトラ救出作戦 その2

 

またやってしまった・・

細い道に入って戻れなくなってしまいました
これです↓  現場はもっと角度があります

ずり落ちそうなので木で止めました

この先は更に道が悪くなるので進めません
幅員が狭く、若干の下りで斜面の角度があり、スタンドターンが出来ません
何とかフロント、リアを振ろうと思いましたがズリズリ滑ります。タイヤを谷に落としたら一巻の終わりです

時刻は16時半。格闘している時間はないので仕方なくバイクを置いて山を降りることにしました
幸いにも集落が近いので徒歩30分ぐらいで済みました。それでもトランポに着いたら暗くなってました

場所は小國神社の奥の例の林道の支線
ここです↓
本線は右方向。直進の道がそれです(~_~)

翌日、シャベル、ロープを準備して出来る限り車で林道を奥まで入りあとは歩きます
作戦としては、シャベルでなるべく地面を均し、ロープで車体を落ちないように固定しながら
なんとか前後を振って転回しようというものです

道具を担いでてくてく歩き、現場に到着
んっ? ・・なにやら声が聞こえます
ハイカーかな?と思ったのですがバイクが見えます。それも2台
KLXとFTRだったかな?

話を伺うと、私と同じく行けると思って入ったらしく、転回して戻るところだ言う
なんという偶然だろうか・・運がいい
私は咄嗟に言った「それ私のバイクなんです。手伝ってください!」

さらに幸運だったのは、この方がトラ車乗りでこういったシーンには慣れてらっしゃる
手際よくご指導いただき無事転回できました(というか、ほぼやっていただいた)
その節はありがとうございました。本当に助かりましたm(_ _)m

この支線は入り口の歓迎度と中身は全然違います。一部の変態の方を除いて絶対に入ってはいけません。ひどい目に合います

 

バイク放置はこれで2度目です。1度目はこれ(田代峠Dトラ置き去り)
田代峠の一件に懲りて無理に入ることはやめようと肝に銘じていたのですが、
うっかり行ってしまいました
まったく懲りないおっさんです(^_^;)

 

 

 

 

※同じ羽目に・・

1ヶ月後、まつんさんもこの支線でハマってしまったようです
運良く現場近くでロードサービスさんに出会って無事救助されました


<まつんさん提供>