カシ山をショートカットに使う

 

 

龍山町に来ています。
市ノ瀬から横山町まで、ヒジョ〜に時間のかかるショートカットを行ってみます

白倉西川線(県361)から横山町に出るのに、秋葉トンネルを使うのはいかにも味気ないので
ぜひ山を通るルートを選んでみましょう

 

出発は市ノ瀬トイレ。ココ  ※地図中央の十字マーク

良い感じのダートを上がって、

これを入る。樽ノ口線

シダの森を進む。ダニに要注意だ
森を出たら虫落としを忘れずに

展望箇所では休憩を(^^)

このゲートに見入ってしまった。間伐材でぱぱっと作ったのだろうか、かっこいいね(*^^*)

樽ノ口線を出たら右へ。登り方向だ

そしてココを入る(A)

この分岐がつづら折りへ(B)。西雲名に降りる

だけど、藪が酷いので撤収。虫が怖すぎる(T_T)

一応反対側からも確認してみよう。大生寺の奥に道がある

一応車道っぽいが、かなりの荒れ方と勾配だ

こっちも藪。つづら折りの手間で撤収した
今回は抜けなかったけど、たぶん道は繋がっていると思う

いいショートカットだと思いましたが、私のように藪を避けたい人は素直に横山橋に舗装路を降りましょう

 

 

フラット林道? トコサム線

トコサム線が大変です キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

いつものように寄り道してみると、入り口から違和感たっぷりです
木製A型は除けられているけど、砂利盛りに車両跡がくっきり
嫌な予感しかしません

ユンボが待機している。今日は非稼働の様子

まだまだ続くフラット路面(ーー;)

この橋もか・・(T_T)

もう、やめてくれ・・(TOT)

ここでやっとフラットが終わった

流水対策で下に蛇腹が埋められているようだ

そこから上部は元のままのダートだった。一安心だ(-_-)

ずっと放置されたままのこの倒木
誰も処理しないので、今日こそは片付けよう(^o^)/

エイッ!

位置的にあれが折れたな。まったく風の力は恐ろしいぞ

久しぶりに終点まで走った(^^)

終点はUターン直後で、まだ開設途中かと感じる。なんか不自然だ

付近の作業道は倒木連鎖で通れず。また今度トライしてみようか

 

トコサム線はこのように残念な状態になってしまいました。ここままだと良いのですが・・
工事の目的は普通に考えると伐採の準備でしょうか
側溝や縁石の工事は見られませんでしたので舗装化ではないと思いたいですが、どうなるか分かりません

トコサムファンの方は今のうちに行っておいたほうがいいと思います
今ならまだ上半分はちょい荒れダートのままです。ひょっとしたら、それがラストランになるかも知れません(ーー;)

 

 

※その後、向山に寄りましたが木がバッタバタと倒れていました

 

 

 

 

 

深沢谷林道には深沢はない

 

 

龍山町に来ています。深沢谷林道を行きます
川向から石打まで横山熊線(県295)と白倉西川線(県361)をつなぎます

静岡県浜松市天竜区龍山町 大嶺
入り口はココ  ※地図中央の十字マーク
石打地区から出発します

いきなり左右に分岐している。右は地図通りの行き止まりだった

本線はこの眺め! 良いね〜(^^)

出発早々意気揚々だ♪
この写真を見て走りたいと思わないライダーはいないと思う

伐採区域は眺めが最高。その後は植林中だ

たまに見るこういった光景。どうしても私は墓標を連想してしまう

一箇所だけ危ない所があった。軽トラはギリ行けそう

路面はこのように最高の状態。若干落ち葉が多いが全く問題ない

五差路に到着。真ん中の道が明らかに後付けだと分かる

地理院地図では三叉路だ。以前は1本だけ支線がある状態だった
現在は2本増設されている。北向きは作業道(行くのを忘れた)。南向き(真ん中の道)は短い行き止まりだった
支線で深沢まで行けそうなので降りてみる

これは廃道だな(^_^;)

沢の直近まで降りてきたら道が無くなる

グレーチングで沢跨ぎだけど道が落ちている
まだ道は続いていたけど、残念ながら撤収

本線はしばらくいい状態のダートが続き、最後は舗装になった

川向地区に出られた。この上が白倉西川線だ

深沢谷林道は一箇所を除き安定した状態です。規制はありません
路面状態がすごく良く、適度な勾配で変化があり楽しい道です

 

 

雑記。
尊敬する”冬が好き”さんもおっしゃっていますが、深沢谷線を行っても深沢はありません
一応深沢には降りられますがこれは支線です。本線はあくまでも川向と石打を繋ぐ林道です

また、本来の深沢沿いの林道は「市ノ瀬線」と命名されています(これは市ノ瀬地区だから?)
確かに深沢の谷をかすめて通してありますが、普通に線名を付けるなら「川向石打線」となり、
深沢沿いの林道のほうが「深沢谷線」が自然でしょうね
線名の由来を想像してみると面白いです(^^)