浜松天竜に続いて川根本町を初周りします
下泉を出発。下泉笹間線〜文沢線〜本城下泉線を経て青部へ降ります
千頭に移動して智者山林道で穴水線に入り、そのあとは八草辻へ寄ってから智者山線で奥泉に降ります
そして最後に藤川林道を行っています
下図では下部→上部→左部の順序です
ログでバレていますが、智者山線の崩落は直っていました\(^o^)/
まずは下泉笹間線から
当たり前だけど、ものすごく寒い(T_T)
天気はいいけど昨日の天竜とは比べ物にならない。途端に手が悴む始末
ヒートテックもダウンもウインターグローブも全く効果なし
今日は我慢の1日になりそうだ
実にいかした道だ
一旦下って、緩やかなカーブで再び上がっていく道。非常にコーフンする
文沢線との分岐。この先の下泉笹間線を少し見に行ったけど舗装路になった所で凍結していたので引き返してきた
雪に関しては、舗装路よりダートのほうが圧倒的に有利だ
文沢線も状況はとても良い。雪はほぼ無し
気になっていた途中の支線を降りてみる
想像より綺麗だ。日常的に使われているのかもしれない
終点の少し手前で道が無くなったので撤収した。歩きだとまだ行けそう
その後も特に問題なし。砂利が深くなっている所があるぐらいかな
問題の四辻に到着。現在、無双連山林道は舗装化工事中だ
この通り完全遮断。
来月の完成を待ってまた来ましょう
川根本町さんはとても温情があり、反対側は入り口は閉まっておらず工事現場直前まではいつも入れてくれる(*^^*)
高山や無双連山の取り付きにもきっと行けるはず。これだけでも十分に楽しめるのだ
千頭に移動して、次は智者山林道へ。支線である穴水線も堪能した
穴水線では伐採作業が行われていたので注意が必要。私が通った時はちょうどお昼休みで徐行にて通過した
八草辻に到着。本日の馬込富士は雲で見えず・・
いよいよ智者山線の崩落現場へ向けて
現場に到着
んっ!? なんか景色が・・ すっきりして・・
お〜〜〜
土が無くなっているーっ
土砂の撤去がすっかり完了していた
とは言え、工期は2月末まで設定されているので、補強工事などがあるかもしれない
前回11月末に来た時は着手前だった。つまり最大でも1ケ月で全ての土砂を始末したんだ(@_@)
川根本町の柳○組さんはとても仕事が早いのでした
落石や小崩落が多数発生。やっぱり油断ならない道だ
終点付近では伐採作業中だった
まさか抜けられるとは思ってもいなかった\(^o^)/
最後に藤川線を行ってみる
めちゃめちゃ寒いからほんとは帰りたいけど、欲求が勝ってしまった(^_^;)
この道は序盤は全然たいしたことはなく、奥へ行くに連れ良くなる
ピストンだけど距離もそこそこあるので見逃せない
橋を渡ったら本番開始!
この道は見事な切削面も見どころだ
工事車両の他に狩猟の車もよく見かける。この日は離合車は一切なし
この橋の付近に工事用の小屋があったのだけど、跡形もない
工事は完了したのだろうか?
もはや芸術的な法面施工
このメッシュのワッフル工法が強度・重量・コスト面でも効率的なんだろうな、と素人でも思う
施工現場を過ぎると次第に悪化してきた
崩れてしまっていてこの先へは行けない
とてもダイナミックな景観が楽しめる貴重なダートだ
川根本町の林道を快調に周りました。寒さに耐えながらの1日で、4時間が限界でした。転倒は2回(>_<)
智者山線の修復完了を見られたのは思わぬ収穫でした(^^)