一本杉林道 少し未来が見えた

 

オクシズにやって来ました。久しぶりに樫ノ木峠林道から一本杉林道を行ってみます

静岡県静岡市葵区 日向

ココ  ※地図中央の十字マーク

路面カチカチ。災害復旧で作業車両の往来が多い様子

すっかり綺麗に直っている

こっちはまだ作業中の様子だ

きっと舗装するんだろうな(T_T)

こんな広場があったんだね。南側が完全に伐採されていて展望がめちゃくちゃ良い

1本杉林道方面へ行ってみる。左だ

斜面を鹿の群れが横切った。なんとか2頭撮れた
今日は鹿を何度か見かけた

ダンプ広場も健在。ホウキで掃除しているのか?と思うほどいつも綺麗だ

真っ直ぐ北へ北へ上がる

ここでライトバンと離合。県の職員の方だ
「この先は工事中で行き止まりですよー」と優しいお言葉
慌ててバイクを停めて、ここぞとばかりに聞きまくる

※完成はいつ頃ですか?
「一本杉林道はR3年中には開通する予定ですが、地権の問題で供用開始はR7年かR8年になりそう」

※舗装化されますか?
「基本的にはこのまま(未舗装)ですが、坂がキツい場所は舗装することになる」

ダートのままがいいんですっ、と叫ぶと爆笑を買ってしまった(^_^;)
因みに勾配7%以上を基準として舗装するらしい。ちゃんと基準があるんだね

必死な私に対してとても親切にお答えいただきました。ありがとうございますm(_ _)m
あと5年かー その時までバイク乗ってるかな?

 

再び樫ノ木峠線本線に戻って峠に到着
この看板、 一応は気になった・・

今日は富士がはっきり見える(^o^)
この時期って雪があるんじゃないか?
初冠雪の時期はとっくに過ぎているのに、どうなったんだろう

ここは以前工事中で通行止めだった箇所。綺麗に直っている(^^)

この看板も気になっていた・・

案の定、このすぐ先で工事していた
通れるかどうか一応お願いしてみたけど、道幅いっぱいに溝を掘ってあった
「この状態だから無理だねー」と。  お昼ご飯中に失礼しましたm(_ _)m

 

 

仕方なく引き返して、一本杉林道の反対側に行ってみる
毎回こんな事してる気がする・・

大間に到着。相変わらず県60はとても長く退屈な道だ

県60は現在この先が通行止めだ。笠張~大間の区間らしいが、どこでどうなっているかは分からない

ここは閉まっているのを見たことがない。強い道だ

右は八重枯線。行き止まりだけどとても面白いものが見られる  (参考記事はこちら)

これが開設中の道(左)との分岐。簡易ロープ規制だけど、平日で作業しているかもしれないので自粛
先の状況を見に行っている方の記事もいくつか見受けられる。みんな興味があるんだな
素直に右へ進んで、諸子沢峯線に向かう

ここにはまるでウォータースライダーみたいな区間がある。下りのほうが面白いぞ(^o^)

少しだけ舗装になって、

川久保線との分岐になる。県60に降りられる

ここの尾根区間が非常に気持ち良い(*^^*) 送電線が近くて面白い

振り返りショット。集落の一番奥に林道の入り口がある

樫ノ木峠林道は現在抜けられません。下のログのを参考にしてください
横溝を数箇所掘ってあるのでバイクも無理です
ですが、終点の日向側から入ればかなり長い区間走れますので、ピストンツーリングでも十分楽しめます

今回職員の方から一本杉林道について確度の高い情報が得られました。少しだけ未来が見えた気がします
平日に行くと良い事もありますね(^^)

 

 

 

 

※能又馬込線は未だ手付かず

八草辻と湯ノ島を繋ぐ重要ルートの能又馬込線は現在崩落中で通れません
一応見に行きましたが、変化なし。
復旧の兆しは見受けられませんでした。直ればいいのですが

マーキングなど調査の形跡は全くありません

 

 

 

 

伊豆 上池林道 海と富士

 

 

伊豆に来ています。上池林道を行きます

とても有名な道で情報はたくさんありますが、崩落で通れないという記事もありました
実際に行ってみると、なんとか行けたという感じでした(^_^;)
入り口はココ  ※地図中央の十字マーク

木製A型で半分規制。一応行けるけど・・ という事だな

これは良いぞ〜 荒れ荒れだ\(^o^)/

途中で植林地帯と思われる作業道がいくつかあったけど、今回は本線のみを進む

東側半分の地帯はこのような崩土が多数発生

軽めの洗掘もある

恐らく崩落&倒木で塞がれていたであろう箇所
有志により切断、掃除されている。ありがたい(*^^*)

きれいに富士が見える。北側が開けているから眺望は比較的いいほうだ

幅員は広くガードレールもある。本来は規格の高い道なんだろうが、とにかく崩土や落石が多い

ここはもうすぐ落ちるかもしれない。グレーチングの一部がなんとか残っている状態だ
片輪走行ができる人は行けるだろう

これも落ちそう。右側が沢になっているから水で削られやすい状況だ

海と富士が同時に見られる。まさに伊豆らしい展望だ

明るくてパッと見はいい道に見えるけど、実はそうではない

ここなども4輪により均されている。助かった(*^^*)

コーヒータイムや撮影スポット。見所はたくさんある

砂防ダムは一杯で機能せず、土石の流入が激しい

洗掘は土嚢で対処されている。これは有志の仕事なんだろうか?

無事終点に到着。こちら側も木製A型で半分規制

上池林道はある意味いい状態です。西側半分はガレ気味、東側半分が崩土による変化のある路面、そして好眺望となっています
決して海沿いの道ではないのですが、とても海が近く感じられ、海と富士を両方眺めながら走ることができます

今回は4輪(ジムニー?)に助けられました。もし車が均してなかったら抜けられなかったかもしれません
しかし、現状はグレーチングの所など幅員が狭い箇所があるので通り抜けは無理だと思われます。

山を降りる途中、綺麗な夕焼が疲れた身体を癒やしてくれました(^^)

 

 

 

 

 

※土肥戸田林道は工事中

南側の入り口から入りましたが、すぐに事務所のおじさんに止められてしまいました。ココ

 

ん〜〜悔しい(~_~メ)

そこで、もう一本西の道から上がってみました。ココ
これが酷い荒れようでめちゃくちゃ苦労しましたが、本線に合流できました
先人が倒木処理など道を開けてくれていましたm(_ _)m

ココが合流点
ここから左(北側)は完成していて抜けられると思われますが、暗くなってきたのでここで撤収。引き返しました

もう長い間工事しているようですが、抜けられた人はいるのでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

大鍋林道で大鍋峠を越えよう

 

伊豆に来ています。大鍋林道を行きます

wikiによると県道115の未開通区間を大鍋林道が繋いでいるとありますが、
実際は元々ある大鍋林道を両端から舗装して県道に昇格したのではないかと想像します
事前の調べではこの未開通区間が未だに険しい道という事です

急激に狭くなるココからスタートします

しばらくは荒れた舗装が続く

やがて大鍋国有林に入る

開放されたゲートがある

サビっサビのゲートは恐らく機能していないと思わた

この辺りでは沢を活用したわさび田が見られる

舗装とダートを細かく繰り返しながら進む
ダートは案外激しめで楽しい(^o^)

大鍋峠に到着した。ジムニーさんがお茶してました
一人の贅沢な時間なので、邪魔しないように素早く撤収しよう

ここから支線が伸びていたが、チェーンの他にもそれとなく阻害感が強かったので入らず

峠から西側、松崎町方面は全面舗装されていた

そしてココ。カンス林道

残念ながら鉄壁だ。できれば行ってみたかった(T_T)

現在も工事が行われている様子

 

カンス林道の代わりと言ってはあれだけど、
長九郎山へ上がってみる。上部でカンス林道と繋がっているのだ

手作りの単管パイプゲート
車輪付きでなかなか上手く作ってある

この地域は基本プッシュナンバー式なのかもしれない

大鍋林道は峠以東が楽しいです。結局、起点も終点もはっきりしませんでした
この地域の林道は守りが強めなようです

この後、北上して有名林道へ向かいます

 

 

 

 

※伊豆猪戸鉱山跡

これは行けるのではないか? と思い確認しました。ココ
行ってみると鉱山跡で、林道は進めるような状態ではありませんでした
たぶん徒歩だと繋がっているのでしょうね

立派な門柱です(^o^)

事務所奥の道を見てみましたが、

状態が酷くて進めません。一応道はありました