樫山小森川線と新しい道

須玉町に来ています。樫山小森川林道を行きます
本当の目的は途中で分岐する新道です

山梨県北杜市須玉町  江草
入り口はココ ※地図中央の十字マーク

このゲートも開いている〜 (^o^)

駐車場はこの通りの混雑ぶり。ロッククライミングの名所があるらしい
例の規制が解除になったので皆さん飛び出したようです(^o^)

さて、目的地に到着です。まっさらなコンクリが眩しい!

樫山小森川林道の途中で地図に無い道が出来ているようなので見に来た
中央部分はまだ未完成のようだ

線名は「観音峠大野山1号支線」観音峠大野山線の支線扱いという事だった
林業専用道とある。開放される日は来ないという事か

入ってすぐ
まあ、そうでしょうね。
がっちりゲートは特大アブロイで武装済み。脇は怖い

まったく可愛げがない(~_~メ)
フィンランドのキーメーカーABLOY
この丈夫な鋼鉄製の南京錠はかなり高価だ。このサイズで定価2万円
そこまでしていったい何を守るのか?

新道の入り口を確認できたので、次に行く
ココ。 地図には載っていないけど、航空写真で見て行ってみようと思っていた

これは、まあ、使っていないだろうな

以外にもトントン拍子で行けると思った矢先
連鎖倒木に当たった。3本切る気は無いな(-_-;)

樫山小森川林道はとてもいい道だった。舗装箇所が多いけど、時々開けたときの景色が良い(^^)

 

増富ラジウムラインで次の目的地へ
樫山伊利林道を行く。ココ

一帯が伐採されていて非常に明るい。ずっと緩やかにフラット気味の道を上がっていく

奥に入っていくと以外にもガードレールが装備されている規格の高い道だった

そして、行き止まり。
この場所は事前に航空写真で確認していて、何かな〜と思っていた

※航空写真  数本ある線は溝?水路?だった。右方から入って来る

とりあえず上がってみよう
ガス抜きパイプだろうか。黒いジャバラがいくつも立ててあった

 

一体ここは何でしょう? 植樹かな?

途中で分岐する道も覗いてみたけど、どれもゲート封鎖されていた
ちょっと入ってみたが、看板の通りの大崩落となっていた

ここまで大岩が折り重なっているのも珍しい(@_@)

見上げると、でっかい岩が今にも落ちそう(・_・;)

この後、本谷林道に向かいます

 

 

 

金ヶ岳林道で観音峠へ

 

北杜市に来ています。金ヶ岳林道を行きます
地理院地図に載っていない比較的新しい道のようです

山梨県北杜市須玉町 江草

時々視界が開ける細い舗装路を走っていると入り口が見えてきました

 

 

ココ ※地図中央の十字マーク

ゲートは常時オープンの様子だ

路面は新しい砂利敷き。すごくフラット

見通しもよく走りやすい道だけど・・

タイヤが限界で滑って仕方がない(^_^;) このタイヤすごい減る

金魚のようにケツを振りながら、それでも景色を楽しみながら進む
この道は眺望の良い箇所が多数あって気持ちがいい(^o^)

ダートとコンクリを細かく繰り返していた

金ヶ岳大橋を渡って少し進むと、「ここに入れ!」と言わんばかりのゲートオープン(^o^)/

地図を見てみると、こっちが旧道のようだ
面白そうなので予定変更。観音峠までは小森川林道から回り込んで行こう。ココ

賭けは当たり。短いけど変化があっていい道だ

小森川林道に接続した。ここから少しだけ東に移動する

観音峠まではダートをもう1本経由する
その奥山林道はココ。ショートカットのつもりが、なかなかいい道だった(^o^)
ただし「普通車通行困難」と書いてあるのは事実なので、車高の低い車は止めたほうがいい

出来れば地図はノースアップで書いてほしいな

今日はこの黄色いゲートが全部開いているぞ。なんて良い日だ(^^)

自然土に薄い砂利敷き。いい道だなー
基本森の中を進むが、明るめで気分が良い(^^)

問題なく金が岳林道に接続。この奥山林道は道を戻ってでも走ったほうがいい

すぐに観音峠となる。ここもゲートがあるが常時開いている雰囲気だった

「池の平線が通行止めなので迂回しなさい」とある
そんな事よりも、ここに掲載している路線図が非常に詳細で役に立ちそうだ(^o^)

あ〜 いつか鶏冠山西線を走ってみたい

金ヶ岳林道は噂通り気持ちの良いフラットダートでした。私は途中で逸れてしまいましたが、観音峠まで快適に走れるでしょう
ですが、今回の一番は奥山林道でした。もうちょっと距離があればなお良いのですが。

この後北へ移動して、樫山小森川線に向かいます

 

 

 

 

小武川支線林道の支線と荒倉山林道

 

韮崎市にやって来ました。小武川支線林道を再訪します
お気に入りはそのさらに支線です

山梨県韮崎市清哲町 青木
御庵沢小武川線から入ります。甘利山の南側は未だ通行止めのようですね

青木鉱泉方面に進むとそのまま小武川支線となる

車両跡でペッタンコな路面。これは工事中の証

工事は主に小武川の護岸、林道の西側で実施しているようだ

このT字路は右へ行く

因みに左へ行くと薬師岳方面(強固ゲートあり)

今回はちょっと脇道に逸れてみる。ドンドコ沢に向かう道のようだ

使われている様子はない。すでに用済みという事か

行き着く先は砂防ダム。いくつもあるうちの4つ目かな
土砂が満杯状態。これ以上溜まると機能しないぞ

銘板に刻まれている韮崎北西小学校の名前は先生か生徒か・・ なにか由来がありそう

小武川支線の支線は相変わらず良い状態。ほぼ自然土だ(^^)

しばらく進んで、ジムニーの後ろには崩落が見える

人は通っているようだがバイクは怖すぎる(-_-;)
どうやら小さな岩と土砂だけの様子。回復は早いかもしれない

その先も大岩多数なので諦めた。終点まで1.5kmほど残した

 

一旦山を降りて市道に出た
当然ここにも行ってみる。荒倉山林道
ここは街近の割には距離がある

前回は平和だったが、被災の痕跡が多数残っている。これも19号の影響なのか。
だけど、全てに手が入っていて4輪の通行が可能となっていた
しっかり整備されているようだ

この道の良さ。尾根付近の森の中がとてもいいのだ(^o^)

問題なく終点の駐車スペースに到着。ここには山頂への取り付きがある

高度はあまりないが、街が見下ろせる。鉄塔もあるし(^o^)v

小武川支線の支線を再訪しましたが、残念ながら崩落発生で終点まで行けませんでした
でも状態は以前の良さを保っていてとても楽しい往復でした(^o^)
荒倉山林道は被災の痕跡を多く残していましたが、尾根付近は無傷で気持ちよく走れました

 

この後、須玉町江草 金ヶ岳に向かいます